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イヤピ沼にはまる [雑感]

True Wireless StereoのイヤホンSONY WF-1000XM4を購入して1ヶ月あまり。
ほぼ毎日使っており,付属していた純正のノイズアイソレーションイヤーピース EP-N1000が少しへたってきているように感じたので,他のイヤピを試してみようと思い立ちました。

誰もが通る道…ですよね(爆)

ネットの情報からSONY トリプルコンフォートイヤーピース EP-TC50,SpinFit CP360をまずは購入してみました。そして評判が良いAZLA SednaEarfit Crystal(スタンダード)。

●音質
純正の音は決してイヤではないのですけども,やはり私もフラットに感じました。
無難な音と言いましょうか。私はクラシックを主に聴くのですが,もう少し音にメリハリがあった方が良いように思い,イコライザーをいわゆるPerfectにして聴いていました。
トリプルコンフォートは純正より音の輪郭がはっきりしている感じがします。
CP360やSednaEarfit Crystalだと純正やトリプルコンフォートでは聞こえなかった音が聞こえてきて,あ〜こんなパートやコーラス、効果音があったんだということに気がつくことがよくありますね。
いずれにせよ50のオッサンの肥えてない耳なのであまり当てにはならないかもですが。
若い人とは聴こえ方も違いますし,音の好みもありますからね。

●装着感
固定性
純正=SednaEarfit Crystal>トリプルコンフォート>CP360
痛みの少なさ
SednaEarfit Crystal=CP360>トリプルコンフォート>純正

純正は固定性は良いですが長時間の装着はやはりしんどいです。トリプルコンフォートは固定性は純正に若干劣りますが,装着による痛みはマシでしょうか。
CP360は私の右耳にはMサイズが非常によくフィットして付けている感じがしないぐらいでした。左は耳の穴が大きいのかMだとアプリでは密閉されているという表示でしたが,動くと微妙にカサカサとずれる感じがしました。
SednaEarfit Crystalは右耳はMS,左耳はMSだと密閉できずMという選択になりました。サイズが合えば固定性もよく,長時間の装着でも問題ないのは評判どおりのようです。

●遮音性・ノイキャン
純正≧SednaEarfit Crystal>トリプル>CP360

遮音性・ノイキャンはやはり純正が優れているように思いました。もちろん,純正でもまったく外音が聞こえなくなるわけではありません。音域によってはそれなりに聞こえてはきます。
まず,CP360はノイキャンの性能が落ちるように感じました。低音域はよく遮断しますが,電車の女性アナウンスとかお子さんの泣き声などはノイキャンオンでも気になるぐらいには聞こえます。
トリプルコンフォートは純正やSednaEarfit Crystalよりも少し落ちるぐらい,SednaEarfit Crystalは純正と同等か微妙に落ちるぐらいといったところです。

比較した4者の中ではSednaEarfit Crystalに落ち着きそうです。
イコライザーはPerfectでCLEAR BASSは上記リンクの設定より少し控えめにして聴いてます。
価格は高いですが,私の場合は右がMS,左がMとサイズ違いになりましたのでMS,M,MLのセットだと2セット分になります。これだと純正よりは安くなりますね。

とりあえず1例報告でした。


ソニー ノイズアイソレーションイヤーピース EP-NI1000 : Mサイズ EP-NI1000M

ソニー ノイズアイソレーションイヤーピース EP-NI1000 : Mサイズ EP-NI1000M

  • 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
  • 発売日: 2021/06/25
  • メディア: エレクトロニクス



ソニー XBA-N3・N1用コンフォートイヤーピース(Mサイズ・2ペア)SONY EP-TC50M

ソニー XBA-N3・N1用コンフォートイヤーピース(Mサイズ・2ペア)SONY EP-TC50M

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス









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Mobo Keyboard 2 [iPad]

iPad Airとともに6年あまり使っていたMicrosoft Universal Mobile Keyboardのバッテリーがヘタってきたようなので,新しいキーボードを購入することにしました。

Microsoftも気に入っていたのですが,小さくてやや打ちにくく,少し横幅もあったので,今回は折りたたみ式のキーボードを探すことに。
いろいろ検索していると,MOBO Keyboard 2が折りたたみ式でちょうど新しく出たところだったので購入。色はホワイトを選択しました。文字が見やすいかなと思って。

IMG_8352.jpeg

折りたたみ式ながらしっかりした作りで,キーピッチが広い(19mm)ので打ちやすいです。
JIS配列ですがiPadOSではUS配列として認識されます。しかし前もそうだったので無問題。
CapsLockが効かずなんでだろうと思いましたが,iPadOS側の設定を変更して解決しました(iPadでキーアサインの設定ができるなんて知りませんでした。ハードウェアキーボードという設定メニューでCaps Lockキー,commandキー,opitionキー,controlキーの機能を変更できます)。
折りたたみのヒンジの近くのキーは打ちにくい(cmdキーとFnキーなのです)のが難ですが,どちらのキーも左右にあるので打ち方を変えれば良さそうです。

本体は286グラムとMicrosoft(365g)よりも軽いです。
しっかりとした作りのスタンドカバーが付属しており,カバーをつけるとハードカバーの本みたいでいい感じなんですけど,カバーが172gあるんです。本体と合わせて合計458g。
しばらくカバーつけて持ち歩いてみて重さが気になるようなら単体で持ち歩こうかと思います。





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