送別会

今日は外勤先の送別会。

おまえは，外勤先の送別会まで出るんかい！と言われそうですが，
実は，外勤先で週１回ではあったけど，半年間心臓麻酔を一緒にやってくれた，
若い先生の送別会だったのです。
私が教えた，というとおこがましいのだけれど，いわば弟子のようなものだ。
まぁ，勝手に育ったというところが，本当のところなのだろうが・・・。

この半年間，二人でいろいろな経験をしてきた。
怖い目にもあったし，大変な目にもあった。
私達の繰り出した手が大ヒットだったことも，
上手くいかなくて悩んだこともあった。
そして，麻酔のあとは，おきまりの反省会。

そうやって，二人で経験を共有してきた。
私の差し出せるものは，少ないながらも，出し尽くしたと思う。
どれだけ伝わったのかはわからないのだが・・・。

一方，月並みではあるけれど，人を教えるということは，
自分の知識や知恵，技術を見つめ直すということでもあると思う。
私も彼から随分と教えてもらったような気がする。

彼のますますの発展を祈りつつ。
また来週からやってくる新人さんと「はじめ」からやっていこう。

しかし・・・今日もやっぱりへべれけになった。
セーブしたはずだったのに・・・。
電車で帰ろうと思ったが，みんなからタクシーで帰れと強く勧められたので，
タクシーに乗車。
タクシーに乗ったらすぐに爆睡。
運転手さんに起こされると，そこは自分のマンションの前だった。
あぶない，あぶない。
みんなの判断は正しかった。
電車乗ってたら地の果てまでいくところだったよ・・・。