第64回日本麻酔科学会に行ってきました [医療・麻酔]
いろいろあって今年は1日参加の弾丸ツアー。
さすがに自宅から朝一の便に搭乗するのはきついので,
羽田の近くに宿を取り朝一の便で神戸空港へ。
神戸空港からダッシュで会場に向かい,8時からの麻酔科領域講習に滑り込み。
萬屋先生の「医療安全とヒューマンファクターズ」を拝聴。まずは1点。
その後は橋本先生のARDSのガイドラインの講演の後に,睡眠時無呼吸の講演を聴きました。
「睡眠時の呼吸・循環相互作用」というタイトルで,とても面白い講演でした。
ランチョンも出席しようかと思ったのですが,あまりの行列に戦意を喪失し退散。
神戸ー関空ベイシャトルに乗って関空にわたり,A321 ceoに搭乗して帰りました。
神戸滞在5時間弱。
学会もWebでライブ配信とかできるといいのに。
みんな3日間出られるわけじゃないんだから。
さすがに自宅から朝一の便に搭乗するのはきついので,
羽田の近くに宿を取り朝一の便で神戸空港へ。
神戸空港からダッシュで会場に向かい,8時からの麻酔科領域講習に滑り込み。
萬屋先生の「医療安全とヒューマンファクターズ」を拝聴。まずは1点。
その後は橋本先生のARDSのガイドラインの講演の後に,睡眠時無呼吸の講演を聴きました。
「睡眠時の呼吸・循環相互作用」というタイトルで,とても面白い講演でした。
ランチョンも出席しようかと思ったのですが,あまりの行列に戦意を喪失し退散。
神戸ー関空ベイシャトルに乗って関空にわたり,A321 ceoに搭乗して帰りました。
神戸滞在5時間弱。
学会もWebでライブ配信とかできるといいのに。
みんな3日間出られるわけじゃないんだから。
集中治療専門医試験も終わって [医療・麻酔]
この週末は締め切りを過ぎてしまった書き仕事を片付けてます。
ひさびさにまとまった時間がとれたので,意外に捗りました。
そういえば,先週の日曜日は集中治療専門医認定試験でした。
1週間前のことなのに,だいぶ前のように感じます。
試験はこんなスケジュールで行われました
試験会場は東京都文京区の日本医科大学です。
試験はマークシートで100問。100問を150分で解くということですね。
だから1問につき1分30秒ということ。
マークシートなのでHBの鉛筆とプラスチック消しゴムがいります。
最近受けた試験はみなCBT(computer-based testing)だったので,懐かしい感じがしました。
でも答えを間違えるとやや面倒です。隣のマークまで消えちゃったりして。
意外なところでCBTのありがたみを感じたのでした。
ひさびさにまとまった時間がとれたので,意外に捗りました。
そういえば,先週の日曜日は集中治療専門医認定試験でした。
1週間前のことなのに,だいぶ前のように感じます。
試験はこんなスケジュールで行われました
9時15分 受付開始,開場
9時50分 着席
10時00分 試験開始
12時30分 試験終了
試験会場は東京都文京区の日本医科大学です。
試験はマークシートで100問。100問を150分で解くということですね。
だから1問につき1分30秒ということ。
マークシートなのでHBの鉛筆とプラスチック消しゴムがいります。
最近受けた試験はみなCBT(computer-based testing)だったので,懐かしい感じがしました。
でも答えを間違えるとやや面倒です。隣のマークまで消えちゃったりして。
意外なところでCBTのありがたみを感じたのでした。
集中治療専門医テキスト第2版 [医療・麻酔]
集中治療専門医試験まで一週間をきってしまいました。
最後の復習というところで、集中治療専門医テキスト第2版を読み直しています。
iPad Air + i文庫HDで読んでいるんですけど,そのままの大きさだと私にはやや字が小さい…
いや,読めるんですよ。でももうひとまわり字が大きいとラクなんだけど。
でも拡大するのもちょっとクヤシイ。
しかしせっかくの電子媒体だから,PDFにあったレイアウトにしたら良かったのになと思いました。どうせ1000ページあるんだから,それが1300ページぐらいになっても大した違いじゃない気もします。
並行して?「村上さんのところ コンプリート版」をぼつぼつ読んでます。
様々な質問と村上春樹さんの軽妙で,ウイットに富んで,時に慎重なお答えはとても面白いです。
しかし質問の数が3716問もあるので,Kindleの残りの行数?がちっとも減りません。
ここのところTwitterなどのSNSを見る代わりに読んでいます。
今週はこちらも封印してテキストをひたすら読もうか、いや、読まねば。
でもテキストってねえ…
最後の復習というところで、集中治療専門医テキスト第2版を読み直しています。
iPad Air + i文庫HDで読んでいるんですけど,そのままの大きさだと私にはやや字が小さい…
いや,読めるんですよ。でももうひとまわり字が大きいとラクなんだけど。
でも拡大するのもちょっとクヤシイ。
しかしせっかくの電子媒体だから,PDFにあったレイアウトにしたら良かったのになと思いました。どうせ1000ページあるんだから,それが1300ページぐらいになっても大した違いじゃない気もします。
並行して?「村上さんのところ コンプリート版」をぼつぼつ読んでます。
様々な質問と村上春樹さんの軽妙で,ウイットに富んで,時に慎重なお答えはとても面白いです。
しかし質問の数が3716問もあるので,Kindleの残りの行数?がちっとも減りません。
ここのところTwitterなどのSNSを見る代わりに読んでいます。
今週はこちらも封印してテキストをひたすら読もうか、いや、読まねば。
でもテキストってねえ…
聴診器ホルダー [医療・麻酔]
1ヶ月前ぐらいから聴診器ホルダーを使い始めました。
Amazonで270円と安価なので,騙されたと思って購入。
本来はベルトにつけるものなんでしょうけど,術衣にはベルトがないので引っかけて使ってます。
意外に便利です。
Amazonで270円と安価なので,騙されたと思って購入。
本来はベルトにつけるものなんでしょうけど,術衣にはベルトがないので引っかけて使ってます。
意外に便利です。
ユニバーサル聴診器ホルダー ベルトクリップ ブラック プラスチック
- 出版社/メーカー: ジェネリック
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
読まねば! [医療・麻酔]
慶應総合診療グランドラウンド [医療・麻酔]
神戸大学の岩田健太郎先生が慶應大学で講演することを知り,麻酔科医ながら第19回慶應総合診療グランドラウンドに参加してきました。
「コンサルテーションの極意」をテーマに循環器,呼吸器などの専門医(つまりコンサルタントですね)9人が15分のレクチャーをした後に岩田先生の特別講演というプログラムでした。
「コンサルテーションの極意」をテーマに循環器,呼吸器などの専門医(つまりコンサルタントですね)9人が15分のレクチャーをした後に岩田先生の特別講演というプログラムでした。
ACLS:その2 [医療・麻酔]
今日も横浜は行楽客で「だだ混み」です。それを尻目にACLS第2日目。
今日は朝からひたすら無脈性心停止・徐脈,頻脈のアルゴリズムの練習。
そしてその後Mega Code Testと筆記試験でした。
何とか無難に終えて,コースを修了することができました。
やはりアルゴリズムを実際にやってみるというのは重要だと思います。
テキストを読むだけでは,わからないことも多いですから。
ただ頻脈のアルゴリズムについては,簡略化されすぎて物足りないと感じます。
もう少しいろいろやっても良いような気もしましたが,「誰でもできる」というところに,今のACLSプロバイダーコースは重きをおいている様なので,仕方ないのかもしれません。
必要な人はACLS - EPコースをとりなさい,ということなのでしょう。
1分間100回のメトロノームの音が夢にまで出てきそうです…。
今日は朝からひたすら無脈性心停止・徐脈,頻脈のアルゴリズムの練習。
そしてその後Mega Code Testと筆記試験でした。
何とか無難に終えて,コースを修了することができました。
やはりアルゴリズムを実際にやってみるというのは重要だと思います。
テキストを読むだけでは,わからないことも多いですから。
ただ頻脈のアルゴリズムについては,簡略化されすぎて物足りないと感じます。
もう少しいろいろやっても良いような気もしましたが,「誰でもできる」というところに,今のACLSプロバイダーコースは重きをおいている様なので,仕方ないのかもしれません。
必要な人はACLS - EPコースをとりなさい,ということなのでしょう。
1分間100回のメトロノームの音が夢にまで出てきそうです…。
ACLS:その1 [医療・麻酔]
ゴールデンウィーク真っ直中ではありますが,ACLSコースに参加です。
今日は第1日目。
5月,6月,7月と日程が合わず,家族とも相談してGWに・・・。
結局,娘が熱発したので,ちょうど良かったのかもしれませんが・・・。
前回のACLSコース(G2000)と異なり,胸骨圧迫の多いこと,多いこと。
もうひとつ前回と違うな〜と思ったのは,チームとしていかに効果的に動くか,チームをいかにうまく動かすかというところに重きがおかれていたところでしょうか。前はここまで言ってなかったような気がします。航空業界のCRM(Crew Resource Management)の考え方がだいぶ取り入れられているようですね。
今回もインストラクターの皆さんのおかげで楽しく受講することができました。
明日はスキルチェックとテストです。
緊張するなあ・・・。
今日は第1日目。
5月,6月,7月と日程が合わず,家族とも相談してGWに・・・。
結局,娘が熱発したので,ちょうど良かったのかもしれませんが・・・。
前回のACLSコース(G2000)と異なり,胸骨圧迫の多いこと,多いこと。
もうひとつ前回と違うな〜と思ったのは,チームとしていかに効果的に動くか,チームをいかにうまく動かすかというところに重きがおかれていたところでしょうか。前はここまで言ってなかったような気がします。航空業界のCRM(Crew Resource Management)の考え方がだいぶ取り入れられているようですね。
今回もインストラクターの皆さんのおかげで楽しく受講することができました。
明日はスキルチェックとテストです。
緊張するなあ・・・。