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レーザーポインターを使わないプレゼン [プレゼン]

msanuki.org電脳麻酔ブログ(草莽崛起) で「レーザーポインターを使わないプレゼン」について述べられている。

確かに,ポインターは見にくいことも多いし,スライドが1面ではなくいくつかある場合には使えない,ぐるぐる無秩序に動いてうざい,といった弱点がある。
私自身のプレゼンでもポインターを必ず使うのはエコーの動画の説明の時ぐらいで,そのほかの文字やシェーマのスライドには,なるべくポインターを使わずに済むように仕掛けをしていることが多い。それでもポインターを使ってしまうけど。

ただ,あまりにアニメーションを使いすぎるのも問題だと思う。
というのもいくらPowerPointやKeynoteによるプレゼンが一般的になってきたとは言っても,アニメーションが多すぎると,聴衆の注意が内容ではなくアニメーションにいってしまうと思うからだ。
アニメーションの多いプレゼンは華やかで良いが,アニメーションの動きばかり覚えていて,肝心の内容は・・・何だっけ?ということになっては本末転倒である。

私自身は,一枚のスライド(という言い方も古いが)に入れる内容をできるだけ絞るように心がけている。そうすれば字や図も思い切って大きくできるし,短い時間で理解できる。
アニメーションもそんなに使わなくて済むし,聴衆の注意も逸れない。
ポインターの使用も最低限になるだろう。

ちなみにアニメーションはディゾルブとワイプぐらいしか使わない。
トランジションもKeynoteを使い始めた頃はキューブとか面白がって使っていたが,今は使ってもディゾルブかモーションディゾルブぐらいである。
派手なアニメーションは聴衆の注意を引きすぎてしまうと考えるからである。
もちろん,ここぞというところで,他のアニメーションを使うことはあるが。

動画も作り込めばポインターを使わなくても済むのだろうけれど,時間もないし,動画自体をいろいろな使い方をするので,ポインターで勘弁して欲しいのだが・・・。


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