第７回日本生体弁研究会

こんな研究会あったのかと思われそうなのですけど…。
だいたいこの時期に開かれることが多くて，今年は暇だったので顔を出してきました。
午前中は生体弁（モザイクとCEP）の話，豚の心臓によるデモンストレーション。
生体弁の話は，意外にも生体弁のdurabilityが良いのが印象的だったのと，年齢によってdurabilityが変わるというのが印象的でした。若い人の方が短いんですね。
豚の心臓によるデモは，時間がなくて大変そうでしたが…。

あとは昼のランチョンはワーファリンの話。私も普段ICUにいてワーファリンの指示を出さなくてはならないことがあり，とてもわかりやすく役立つ話でした。
そして弁疾患の診療ガイドラインの話と続き，こちらも昨年出されたACC/AHAガイドラインの解説で，こちらもなかなか面白かったです。

この後にバーチャルライブデモと題して，手術のビデオ提示があったのですが，
PCの修理に行くために，退散してしまいました。