極論で語る循環器内科 [オススメ]
本屋で見かけたので,つい買ってしまいました。
心房細動(AF),心不全(HF),急性冠動脈症候群(ACS),致死性心室性不整脈(VT-VF),心内膜炎(IE),肺血栓塞栓症(PE),デバイス,弁膜症,動脈硬化,心膜炎,心筋炎・心タンポナーデといった,麻酔科医も術中によく関わる疾患をシンプルに分かりやすく,実践的に解説されています。
そして香坂先生の「極論」がちりばめられています。
本書の対象は「循環器に興味のある学生さんと研修医,それでいて一部の専修医」ということですが,麻酔科医が読んでも楽しめますし,勉強になります。循環器の専門の先生から見ると,本書に対してはいろいろ意見があるかとは思いますが,物事をシンプルに分かりやすく,実践的に著すのは,決して簡単ではなく,深い理解があってこそだと思います。
香坂先生も卒年が私と同じだから,同じぐらいの歳ですね。すごいなあ。
昨日から夏休みをいただいてます。
夏休みと言いながら溜まったデスクワークを片付けつつ,現実逃避もしつつ。
心房細動(AF),心不全(HF),急性冠動脈症候群(ACS),致死性心室性不整脈(VT-VF),心内膜炎(IE),肺血栓塞栓症(PE),デバイス,弁膜症,動脈硬化,心膜炎,心筋炎・心タンポナーデといった,麻酔科医も術中によく関わる疾患をシンプルに分かりやすく,実践的に解説されています。
そして香坂先生の「極論」がちりばめられています。
本書の対象は「循環器に興味のある学生さんと研修医,それでいて一部の専修医」ということですが,麻酔科医が読んでも楽しめますし,勉強になります。循環器の専門の先生から見ると,本書に対してはいろいろ意見があるかとは思いますが,物事をシンプルに分かりやすく,実践的に著すのは,決して簡単ではなく,深い理解があってこそだと思います。
香坂先生も卒年が私と同じだから,同じぐらいの歳ですね。すごいなあ。
昨日から夏休みをいただいてます。
夏休みと言いながら溜まったデスクワークを片付けつつ,現実逃避もしつつ。
2011-08-02 14:30
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